登山、海外旅行、コンサートの記録など
by yukitaku0331
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指宿、開聞、鹿児島の旅⑥
最終日は鹿児島。
まず向かったのは、鹿児島名物しろくま発祥のお店とされる「むじゃき」。泊まったホテルのすぐそばだった。早速そのしろくまと、ベビーサイズのチョコレートしろくまを。
そして向かった先は、島津家の別邸があった仙巌園。入場していきなりそこにあった島津義弘所用の鎧にしびれた。
ここの庭園は、桜島と錦江湾を山と池に見立てているのだとか。桜島はひときわ大きく聳えている。この日は秋だというのに最低気温は5℃まで下がった。それだけに、よけいくっきりと見えているのだとはタクシーの運転手さん談。大河ドラマ「篤姫」でも撮影に使われたそうで、あちこちにゆかりの地があった。
その庭園に隣接するのが尚古集成館。幕末に島津斉彬が設立した工場があった場所。いまは、その当時の鉄砲や大砲とともに、島津家の歴史を解説する博物館にもなっている。ここはもう少し時間がほしかったけど、それは仕方ない。
島津家に暗君なしと言われ、また幕末には西郷隆盛や大久保利通などを輩出した薩摩。集成館を見ていると、今の日本の発展の基礎は鹿児島にあるのではないかと思えてきた。桜島のような雄大な山、そして南国の温和な気候が、次々と「大人物」を生む土壌なのだろう。いまでも、鹿児島の人はどこか優しくて温かく、余裕があるような気がする。歴史の中で重要な役割を果たしてきたという誇りがそうさせているのかもしれない。次は、鹿児島の街をもっとじっくりと見てみたい。
鹿児島市内に戻り、豚とろのチャーシューが乗っかったラーメンを味わい、思い残すことなく空港に向かった。
まず向かったのは、鹿児島名物しろくま発祥のお店とされる「むじゃき」。泊まったホテルのすぐそばだった。早速そのしろくまと、ベビーサイズのチョコレートしろくまを。
そして向かった先は、島津家の別邸があった仙巌園。入場していきなりそこにあった島津義弘所用の鎧にしびれた。
ここの庭園は、桜島と錦江湾を山と池に見立てているのだとか。桜島はひときわ大きく聳えている。この日は秋だというのに最低気温は5℃まで下がった。それだけに、よけいくっきりと見えているのだとはタクシーの運転手さん談。大河ドラマ「篤姫」でも撮影に使われたそうで、あちこちにゆかりの地があった。
その庭園に隣接するのが尚古集成館。幕末に島津斉彬が設立した工場があった場所。いまは、その当時の鉄砲や大砲とともに、島津家の歴史を解説する博物館にもなっている。ここはもう少し時間がほしかったけど、それは仕方ない。
島津家に暗君なしと言われ、また幕末には西郷隆盛や大久保利通などを輩出した薩摩。集成館を見ていると、今の日本の発展の基礎は鹿児島にあるのではないかと思えてきた。桜島のような雄大な山、そして南国の温和な気候が、次々と「大人物」を生む土壌なのだろう。いまでも、鹿児島の人はどこか優しくて温かく、余裕があるような気がする。歴史の中で重要な役割を果たしてきたという誇りがそうさせているのかもしれない。次は、鹿児島の街をもっとじっくりと見てみたい。
鹿児島市内に戻り、豚とろのチャーシューが乗っかったラーメンを味わい、思い残すことなく空港に向かった。
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by yukitaku0331
| 2011-11-23 21:35
| 日本の山
指宿、開聞、鹿児島の旅⑤
開聞岳から下山して、温泉へ。その前に長崎鼻に立ち寄った。海をはさんで、開聞岳の眺めが素晴らしい。
その後に立ち寄った温泉が、ヘルシーランド。ここの露天風呂、最高の景色だった。
指宿に戻り、快速なのはなで鹿児島へ。JR九州の列車は、面白いデザインの車両が多いが、これもその一つ。
鹿児島到着後、その足で寿庵というお店へ。目当ては黒豚のしゃぶしゃぶ。鹿児島に来たら絶対に食べたかった。
きびなごやさつま揚げ、一口カツなどが乗った「鹿児島おつまみセット」のあと、いよいよ黒豚のしゃぶしゃぶ。お肉はとても甘く口の中でとろけるよう。野菜も多くてヘルシーな感じ。うどんまで食べたらお腹一杯。
鹿児島の旅もあと一日となった。
その後に立ち寄った温泉が、ヘルシーランド。ここの露天風呂、最高の景色だった。
指宿に戻り、快速なのはなで鹿児島へ。JR九州の列車は、面白いデザインの車両が多いが、これもその一つ。
鹿児島到着後、その足で寿庵というお店へ。目当ては黒豚のしゃぶしゃぶ。鹿児島に来たら絶対に食べたかった。
きびなごやさつま揚げ、一口カツなどが乗った「鹿児島おつまみセット」のあと、いよいよ黒豚のしゃぶしゃぶ。お肉はとても甘く口の中でとろけるよう。野菜も多くてヘルシーな感じ。うどんまで食べたらお腹一杯。
鹿児島の旅もあと一日となった。
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by yukitaku0331
| 2011-11-23 14:11
| 日本の山
指宿、開聞、鹿児島の旅④
旅の三日目、この日は開聞岳へ。
指宿から、まず日本最南端の駅、西大山駅へ。
開聞岳が大きく見える。名所だけあって、某旅行会社のツアー客がタクシーで多数やって来た。
登山口のキャンプ場に移動し、車を止めて登山開始。
うす暗い樹林帯を一定の傾斜で登っていく。よく整備されている。五号目の看板まで約1時間、ここで初めて下界の海の景色が見えるものの、またすぐに樹林帯の中へ。
ここからさらに1時間ほど登ると、明らかに傾斜が急になる。池田湖方面の展望が開けると頂上は間もなく。一ヵ所梯子を上り、頂上まで52m というやけに細かい道標を見て登ると、すぐに山頂に到着。
山頂は風が強く、また小学生の野外活動、某社のツアー登山とぶつかってしまい大混雑。20分ほどの頂上滞在で、往路を下山。
下山したのは14時45分。昼食の時間がなくなってしまったが風呂の時間は確保。露天風呂に入ってから、指宿に戻り、鹿児島に向かうことにした。
指宿から、まず日本最南端の駅、西大山駅へ。
開聞岳が大きく見える。名所だけあって、某旅行会社のツアー客がタクシーで多数やって来た。
登山口のキャンプ場に移動し、車を止めて登山開始。
うす暗い樹林帯を一定の傾斜で登っていく。よく整備されている。五号目の看板まで約1時間、ここで初めて下界の海の景色が見えるものの、またすぐに樹林帯の中へ。
ここからさらに1時間ほど登ると、明らかに傾斜が急になる。池田湖方面の展望が開けると頂上は間もなく。一ヵ所梯子を上り、頂上まで52m というやけに細かい道標を見て登ると、すぐに山頂に到着。
山頂は風が強く、また小学生の野外活動、某社のツアー登山とぶつかってしまい大混雑。20分ほどの頂上滞在で、往路を下山。
下山したのは14時45分。昼食の時間がなくなってしまったが風呂の時間は確保。露天風呂に入ってから、指宿に戻り、鹿児島に向かうことにした。
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by yukitaku0331
| 2011-11-23 01:51
| 日本の山
指宿、開聞、鹿児島の旅③
二日目、前線通過のため大雨。おかげで、朝寝をたっぷりと楽しみ、この日は知覧に行くことにした。
特攻隊の基地があったことで知られる知覧は、指宿から一時間ほど。
この特攻隊記念館に、一度行ってみたかったのだ。
若くして戦死した特攻隊員の遺書や手紙などが多数見学できるが、本当に言葉を失った。でも行って良かったと思う。
その後は、江戸時代の佇まいが残る知覧の武家屋敷へ。
散策途中、十割そばの幟に誘われて、裏路地のお蕎麦屋さんへ。ここがヒット。お蕎麦もいいけど、その横のさつまいもご飯が美味しかった。おばちゃんも、いかにも田舎の素朴な優しいおばちゃんって感じ。
知覧への帰路、池田湖に寄ってみた。開聞岳は雲の中だった。イッシーがなんだかかわいくて、そちらの方が印象的だったかも。
指宿に帰って、二回目の砂風呂へ。この日は、砂むし会館「砂楽」へ。昨日より砂の温度が低くて(それでもすぐに熱くなる)、もっと長い時間入っていられる。また身体に乗せる砂の量が昨日より多く重くて、まさに膨張した血管を圧迫して身体中の血液が循環しているのが分かる。老廃物の塊のような体に、何かが起こっている気がする。
夕食は、駅前の郷土料理屋さん「青葉」へ。お腹一杯食べた。
特攻隊の基地があったことで知られる知覧は、指宿から一時間ほど。
この特攻隊記念館に、一度行ってみたかったのだ。
若くして戦死した特攻隊員の遺書や手紙などが多数見学できるが、本当に言葉を失った。でも行って良かったと思う。
その後は、江戸時代の佇まいが残る知覧の武家屋敷へ。
散策途中、十割そばの幟に誘われて、裏路地のお蕎麦屋さんへ。ここがヒット。お蕎麦もいいけど、その横のさつまいもご飯が美味しかった。おばちゃんも、いかにも田舎の素朴な優しいおばちゃんって感じ。
知覧への帰路、池田湖に寄ってみた。開聞岳は雲の中だった。イッシーがなんだかかわいくて、そちらの方が印象的だったかも。
指宿に帰って、二回目の砂風呂へ。この日は、砂むし会館「砂楽」へ。昨日より砂の温度が低くて(それでもすぐに熱くなる)、もっと長い時間入っていられる。また身体に乗せる砂の量が昨日より多く重くて、まさに膨張した血管を圧迫して身体中の血液が循環しているのが分かる。老廃物の塊のような体に、何かが起こっている気がする。
夕食は、駅前の郷土料理屋さん「青葉」へ。お腹一杯食べた。
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by yukitaku0331
| 2011-11-23 00:13
指宿、開聞、鹿児島の旅②
鹿児島中央で指宿枕崎線に乗り換え、1時間ちょっとで指宿へ。
駅前で小学生の女の子とすれ違ったとき、元気よく「こんにちは」と挨拶してくれた。指宿の人たちは、みんな親切。翌日、用事があってレンタカー屋さんに電話したとき、ちょうどそのころに前日からの雨が止んだところだったのだが、「良かったですね。良い天気になって」と一言。まだ温かい心が残っているなここには、と。
宿泊は指宿いわさきホテル。サッカー日本代表もここで合宿したらしい。早速、一回目の砂風呂へ。これはいかにも身体に良さそう。
ポカポカしたまま、車で街に出て、薩摩の名物料理尽くしの夕食へ。きびなごの刺身、さつま揚げ、黒豚の味噌煮込みが特に美味しかった。
駅前で小学生の女の子とすれ違ったとき、元気よく「こんにちは」と挨拶してくれた。指宿の人たちは、みんな親切。翌日、用事があってレンタカー屋さんに電話したとき、ちょうどそのころに前日からの雨が止んだところだったのだが、「良かったですね。良い天気になって」と一言。まだ温かい心が残っているなここには、と。
宿泊は指宿いわさきホテル。サッカー日本代表もここで合宿したらしい。早速、一回目の砂風呂へ。これはいかにも身体に良さそう。
ポカポカしたまま、車で街に出て、薩摩の名物料理尽くしの夕食へ。きびなごの刺身、さつま揚げ、黒豚の味噌煮込みが特に美味しかった。
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by yukitaku0331
| 2011-11-22 00:12
| 日本の山